26MW規模のメガソーラー
米ノースカロライナ州マーティン郡に建設予定の太陽光発電施設にソーラーフロンティア社のCIS薄膜太陽電池が採用された。発電規模は約26MW。
プロジェクトの企画、運営はエコプレクサス社(Ecoplexus Inc.)で、施設の建設にあたるのは米国の大手電気工事請負業者ヴォーン・インダストリーズ社(Vaughn Industries, LLC)。
ソーラーフロンティアは、今年9月にエコプレクサス社が企画した太陽光発電プロジェクトに太陽電池を供給した。
また、先月にはクウェート西部に5MWのメガソーラーを建設することに関しTSK社と合意、今月初旬から太陽光パネルの出荷を開始する。
ノースカロライナ州のメガソーラー
米国ノースカロライナ州では、ロッキー山脈以東で米国最大の太陽光発電プロジェクトとなる出力約100MWのメガソーラーが現在建設中。米Principal Solar社と米Entropy Investment Management社による共同開発で、今年8月に着工、年内に完成予定。米国の平均的な家庭約2万戸の電力消費量にあたる年間発電量が見込まれている。
また、同州レノア(Lenoir)にある米グーグル社のデータセンターでは、合計出力約61MWのメガソーラーを導入する計画がすすんでいる。発電事業者はRutherford Farms社とDuke Energy社。
(画像はイメージです)

ソーラーフロンティア
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2015/C051174.html