太陽光発電所施工とメンテナンスを実施
12月10日、太陽光発電関連事業を行う株式会社タカシマは太陽光発電所施工とメンテナンスのサポートを行うと発表した。
資金不足や工程遅延を支援
固定価格買取制度を利用して太陽光発電を行うには設備IDと売電権利が必要。事業を開始しようとしたものの、資金不足や工程遅延などにより設備ID取得後のプロジェクトが進んでいないケースについて施工とメンテナンスを支援する。
せっかく取得した売電権利は放置すると失効してしまう。ノウハウ豊富な同社が有効活用しようという取り組み。
固定価格買取制度についてはたびたび買い取り単価の見直しが行われており、今後発電事業の収益性は低下する見込み。売電権利の有効活用が急務となっている。
希望にあわせた迅速な対応
2016年4月以降の施工が主体となるが、規模により3月以前の完工も可能とのこと。税制優遇措置希望の場合は相談する必要がある。収益性を高めるサービスもあるとのこと。
自社設計、直接契約、一元責任施工なので仲介業者をはさむ必要がない。迅速な対応と明確な責任の所在による信頼関係がメリットとなる。

株式会社タカシマ プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/84111