日航成田ホテルがEV用充電器を設置、15日から利用可能に
日航成田ホテルは、EV(電気自動車)などの利用に向けた電動車両用充電器を設置、この15日から供用を開始した。EVとPHV(プラグインハイブリッド車)の普及に向け、ホテル利用者の便宜を図るもので、場所は同ホテル駐車場の一角になる。
これは、合同会社日本充電サービスの「チャージスルゾウ普通充電器」で、こうした充電サービスの提供は、成田空港周辺のホテルでは初めてという。
今回設置の充電器は、EVとPHV(外部充電機能を追加して電池容量を増した受電可能HV車」)に対応した普通充電器となる。
24時間の利用も可能で宿泊中に充電できるため、安心して海外旅行に出かけられるとともに、帰国後の国内移動も容易にできるようになる。
充電サービスは有料で、充電料金と駐車料金が必要
この設置場所は第3駐車場(P3)内で、2台の200Vタイプ普通充電器を配置した。充電サービスは有料で、充電料金の他に定められたホテルの駐車料金が必要となる。(ホテル利用せずとも使える)
利用には、チャージスルゾウ(普通)のロゴの入ったNCSカード(グリーン色)、もしくは自動車会社等カード発行会社のカードを要するが、利用料金はカードのプランにより異なるため、カード発行元への確認をする必要がある。また利用時は、フロントスタッフへの連絡が必要。
また会員カードを持たなくとも、スマートフォンあるいは携帯電話とクレジットカードがあれば充電スタンドを利用できる。なお、充電スタンドが空いていれば利用できるが、予約はできない。
(画像はブログ記事より)

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