「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク」運転開始
ソフトバンクグループのSBエナジー株式会社※と三井物産株式会社は11月26日、国内最大級の太陽光発電所「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク」の営業運転を、2015年12月1日より開始すると発表した。
同発電所は、出力規模が約11万1,000kW(約111MW)、年間予想発電量が約1億801万4,000kWh/年(一般家庭約3万世帯分の年間電力消費量に相当)を見込むメガソーラー発電所で、株式会社苫東(本社:北海道苫小牧市)の所有する北海道勇払郡安平町遠浅の約166万m2の土地に設置されている。
「苫東安平ソーラーパーク株式会社」が運営
この運営は、両社で設立する「苫東安平ソーラーパーク株式会社」が行うという。なお両社はこれまで、鳥取県と島根県でも太陽光や風力発電施設の建設を共同で進めている。
※ SBエナジー株式会社 概要
事業内容:
・自然エネルギー等による発電、電気の供給及び販売
・自然エネルギー等による発電に係る設備の設置、
運用及び保守管理業務等
・自然エネルギー等に関する各種イベントの企画・制作および
運営業務等
・自然エネルギー等に関する調査研究及び、情報提供等
所在地:東京都港区東新橋1丁目9番2号 汐留住友ビル14F
代表取締役社長:孫 正義
株主:ソフトバンクグループ株式会社 100%
資本金:746百万円
設立年月日:2011年10月6日
(画像はプレスリリースより)

SBエナジー ニュースリリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/press_20151126_01.pdf