合計総出力3.6メガワット
東洋ソーラー株式会社は、島根県江津市二宮町に建設を進めていた2つの太陽光発電所、「東洋ソーラー江津第二太陽光発電所」と「東洋ソーラー江津第三太陽光発電所」が完工し、11月9日に竣工式を行ったことを発表した。
「東洋ソーラー江津第二太陽光発電所」は、トリナソーラー製の300ワット多結晶シリコン太陽電池パネル5700枚を使用し、総出力は1710キロワット。
また、「東洋ソーラー江津第三太陽光発電所」は、同じくトリナソーラー製の300ワット多結晶シリコン太陽電池パネル6300枚を使用し、総出力は1890キロワットとなっている。
両発電所とも、10月22日より運転を開始している。
島根県に3つの太陽光発電所
東洋ソーラーは、島根県出雲市に「東洋ソーラー斐川第一発電所」を建設済みであり、2014年10月より運転を開始している。
こちらは、長州産業株式会社製260ワット単結晶シリコンの太陽電池パネルを2604枚使用、総出力は677.04キロワットだ。
東洋ソーラーでは、再生可能エネルギーの固定買取制度により安定した収入が得られる事業として、1994年の設立から、法人に対して、屋根や遊休地を活用した太陽光発電システムの導入を提供。
また、個人に対しても、スマートハウスやエコキュートなどの製品を販売しており、島根県で2005年に策定された「島根県地球温暖化対策推進計画」で目標とされている、地球温暖化防止に向けた取り組みに対し、会社の環境方針を定めて貢献している。
(画像はプレスリリースより)

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