意義深い節目
11月23日、トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社は2005年以来の累積出荷量が15GWを突破したと発表した。
15GW突破は2015年第3四半期(9月)末現在の数字。意義深い節目となったとコメントしている。
10年間で確実にシェア拡大
斬新で高品質な太陽光関連製品、強力な販売網と認知度で事業拡大を目指してきた同社。太陽光が主要な再生可能エネルギーとして頭角を現し、確実にビジネスチャンスをものにしてきた。
10年前約1%だった市場シェアは、年内に10%以上を予測している。今後もより存在感が増し、世界的な企業として影響力もさらに強まりそうだ。
設備投資見直しで利益率改善へ
会長兼CEOの高紀凡氏は、今回の発表に伴い自社の存在感が増したことを実感しており、感慨と手ごたえを感じている様子。
今後も手ごろな価格で全世界に太陽光を提供していきたいとのこと。環境保全に貢献しつつ、設備投資を見直していき、より利益を得られる事業体制で会社を運営していく意向。
太陽光が広まり、環境保全がすすみ、電気代が安くなれば消費者もうれしい。今後の事業展開が期待される。

トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/