KCT洸陽那須太陽光発電所が竣工式を開催

株式会社洸陽電機および東京センチュリーリース株式会社と京セラ株式会社の3社からなる共同事業会社「KCT洸陽合同会社」は、栃木県那須町において建設を進めていた「KCT洸陽那須太陽光発電所」が完成し、2015年11月25日に竣工式を開催したと発表した。

同発電所は、2015年6月に設立された共同事業会社「KCT洸陽合同会社」として、最初に手掛けた太陽光発電所となる。

同発電所は、栃木県那須郡那須町の23,472m2の土地に、京セラ製太陽電池モジュール7,964枚を設置して建設されている。出力規模は約2.1MWで、年間予想発電量は一般家庭約620世帯分に相当する約202万kWhを見込んでいる。なお11月11日より既に発電を開始している。

同社では今後3年間かけて太陽光発電所建設を続け、合計25MW以上の発電量確保を計画している。そしてそれら太陽光発電事業を通じ、再生可能エネルギーの普及を促進、地球環境保全ならびに循環型社会の形成に貢献することを目指している。

（画像はニュースリリースより）




株式会社洸陽電機　ニュースリリース
http://www.koyoelec.com/news/release/20151125-1291.html

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