16基目の寄贈
11月10日、ソニー損害保険株式会社(以下、ソニー損保)は、「そらべあ発電所」を寄贈したと発表した。16基目の寄贈となる。
愛知県豊橋市の幼稚園に寄贈
「そらべあ発電所」は、幼稚園・保育園に寄贈される太陽光発電設備。今回の寄贈先は愛知県豊橋市の学校法人上里学園 仔羊幼稚園。10月27日に設置し、寄贈記念式典を行った。
寄贈は同社の「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」とNPO法人そらべあ基金(以下、そらべあ基金)が運営する「そらべあスマイルプロジェクト」を通して行われている。
予想年間走行距離により寄付
ソニー損保の自動車保険には「保険料は走る分だけ」という特徴がある。
契約者が実際に走った距離が予想年間走行距離を下回った場合、車の運転でのCO2排出量が減り環境保全への貢献となったと考え、予想を下回った距離100km/1円をソニー損保から寄付している。
ソニー損保では、そらべあ基金の再生可能エネルギー普及活動と環境教育への取組みを支援するため、2009年3月から同プログラム運営を開始した。
大手企業の社会貢献活動は影響力が大きい。今後、この活動がますます全国に広く知られて太陽光設置が増えていくことが期待される。
(画像はプレスリリースより)

ソニー損保株式会社プレスリリース<a href=" http://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2015/11/20151110.html" target="_blank">
http://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2015/11/20151110.html</a>
NPO法人そらべあ基金
http://www.solarbear.jp/