BMW社との思惑が合致し、今後も様々な企画を検討
環境経済面での地域振興に取り組む福岡県みやま市では、世界有数のグローバル企業であり環境活動においても世界を牽引するBMW社の、「BMW i」シリーズブランドとコラボレーションし、積極的な環境活動に取り組むみやま市を全国へアピールするために、両者による企画検討を開始した。
電気自動車「BMW i3」の展示試乗会開催
今後のコラボレーションの具体的な内容は現在検討中だが、まずは第一弾として、みやま市で開催される「まるごとみやま秋穫祭」(2015年11月14日~15日)にて、BMWが提案する次世代モビリティーとなる電気自動車「BMW i3」の展示と同車の体感試乗会を開催する。
同車により、環境に優しい電気自動車の魅力を身近に感じて貰い、みやま市が取り組む環境へのアプローチを、より理解して貰えるイベントとなることを期待している。
みやま市が進める循環するまちづくりやエネルギー政策
みやま市は、経済産業省が進める「大規模HEMS情報基盤整備事業」の実施地域として自治体として唯一選ばれ、自治体初の地域新電力会社として「みやまスマートエネルギー」を設立。
それらに加え、バイオマス産業都市への採択も含めた「みやまスマートコミュニティ」として、2015年度グッドデザイン金賞を受賞するなど、環境活動に力を入れている。
BMW社では、これら一連の取り組みは同社の方向性にも合致し、自治体との連携による社会活動・環境貢献活動のモデルケースの1つとなること考えている。
(画像はプレスリリースより)

福岡県みやま市
http://www.city.miyama.lg.jp/@ press 福岡県みやま市、BMW社と環境活動への取り組みを開始
https://www.atpress.ne.jp/news/79777