寒河江市と三川町で竣工式
パワー イー ネクストは、かねてより建設中であった、山形県寒河江市と同県三川町の太陽光発電所で、10月30日に竣工式を開催したことを発表した。
「寒河江市浄化センターメガソーラー」は、敷地21,000平方メートル、発電規模は、250キロワットのパワーコンディショナー6台で、1,500キロワット。年間発電量は1,536,000キロワットアワーを計画している。
もう1つの発電所は、三川町ミドルソーラーで、敷地が3,122平方メートル、発電規模は、250キロワットのパワーコンディショナー1台で、250キロワット。年間発電量は273,000キロワットアワーを計画している。
山形県内で太陽光発電所を多数建設
パワー イー ネクストでは、2012年に山形県が実施した「最上川流域下水道施設における大規模太陽光発電施設の設置等に関する事業者公募」により、メガソーラー発電事業者として認定されてから、県内各地にて太陽光発電所を建設、2013年には県内で最大規模となる「山形浄化センターメガソーラー」の運転を開始している。
今回の寒河江市と三川町の発電所は、5ヵ所目と6ヵ所目の施設となり、現在、最大瞬間発電出力は、合計で約5,602キロワットとなっている。さらに、発電出力1,999キロワットの長谷堂メガソーラーが、2016年度の稼働を目指し計画中だ。
これらは、災害時にも地域のエネルギー供給のための安全・安心な施設として、地域社会へ貢献していくことが期待されている。
(画像は企業サイトブログより)

パワー イー ネクスト
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