ファンド募集に伴い4都市で投資説明会開催
オンライン証券を中心として事業展開する株式会社SBI証券およびSBIマネープラザ株式会社は、2015年11月6日より、第五号案件となる太陽光発電ファンドの募集を開始した。
同ファンド第五号案件の発電設備の概要は、茨城県や青森県など合計3ヶ所の太陽光発電所。合計出力規模6,500KWとなり2015年12月稼働開始予定となっている。
またそれに伴いSBIマネープラザでは、太陽光発電に関する現状と第五号ファンドの商品特性等につき、投資家の知識や理解を得ることを目的に、「SBI太陽光発電ファンド投資説明会」を開催する。
場所と日程は、11月11日の大阪を皮切りに、11月13日の東京(新宿と六本木)・11月17日の名古屋・11月19日の福岡と、全国4都市5ヶ所にて開催される。定員は各回20~30名となっている。
「生産性向上設備投資促進税制」の即時償却メリットを享受
太陽光発電ファンドは、2012年7月から開始したFiT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)を活用することにより、太陽光発電事業から得られる売電収入を原資とし、投資家に向け長期かつ安定的に投資機会を提供するものである。
また、2014年1月20日から開始された「生産性向上設備投資促進税制」を活用し、実物の太陽光発電所への投資とほぼ同様となる、即時償却メリットを受けることが可能となる。
SBIグループは、政府が進める再生可能エネルギーの普及と拡大、そして環境負荷の低減に資するべく、今後も、太陽光発電をはじめ再生可能エネルギー事業を元にしたファンドを、積極的に取り扱っていくとしている。
(画像は株式会社SBI証券より)

株式会社SBI証券 ニュースリリース
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