高性能オフグリッドシステム「エネマン」を4社共同開発

11月5日、エナジー・ソリューションズ株式会社は4社で高性能オフグリッドシステム『eneman(エネマン)』を共同開発したと発表した。

開発した4社はエナジー・ソリューションズ株式会社、光システム株式会社、株式会社中央物産、株式会社グッドフェローズ。

オフグリッドとは、電線を経由しない(電力会社に依存しない)電力システムのこと。太陽光発電などで自家発電したエネルギーを蓄電池に蓄えることができる。節電効果、非常用電源としての使用、24時間365日安定供給のメリットがある。

太陽光発電システムなどを設置済みでも導入可能。小型風力発電や燃料電池にも対応予定となっている。

蓄電池容量は16／24／32／48／72kWh。1年間の製品保証つき。蓄電池容量保証10年。製造メーカーは光システム株式会社。

今後、公共・福祉施設や製造工場に有効活用していく意向だ。

11月12日(木)・13日(金)には仙台国際センター展示棟で開催される「スマートコミュニティ東北」に出展するとのこと。ぜひ技術を体感し、再生可能エネルギーが広く広まってほしい。

（画像はプレスリリースより）




エナジー・ソリューションズ株式会社プレスリリース
http://www.energy-itsol.com/img/pdf/20151105

光システム株式会社
http://www.pikarin.com/

株式会社中央物産
http://www.chubutsu.co.jp/

株式会社グッドフェローズ
http://www.goodfellows.co.jp/