「そらべあ発電所」が11月末期限で設置先を募集
「そらべあ基金」では、一般の方や賛同企業からの寄付金を元に、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する「そらべあスマイルプロジェクト」を行っており、寄贈先となる幼稚園・保育園の募集を11月末期限で開始した。
このプロジェクトでは、同設備普及での再生可能エネルギー利用拡大のほか、教育施設へのグリーンな電力導入を実現することで、子どもたちの環境に対する関心を高めることも目的としている。
39回目の今回はソニー生命保険が協賛。同社では6基目
今回はその第39回目で、ソニー生命保険株式会社が協賛して3kW相当の太陽光発電設備1基を寄贈するもの。なお、同社の太陽光発電設備寄贈は今回で6基目とのこと。
この募集期間は、平成27年11月1日(日)から11月30日(月)までの一カ月間で、これへの応募は、小学校就学以前の児童向け教育・保育施設であれば公立・私立などは問われない。
最大出力3kWの太陽光発電設備を寄贈。工事費も無償で
寄贈予定機器は、太陽光発電設備1基(最大出力3kW相当品、設置環境により変更あり)で、取り付けに必要な工事費等は特別な場合を除き全て無償となる。
なお、これへの応募要件等は、そらべあ基金のウェブサイト(下記にリンク)に記載されている。
「そらべあ基金」とは
北極グマのキャラクター「そら」「べあ」をシンボルに、地球温暖化防止のため、再生可能エネルギーを使って発電された再生可能エネルギーの普及活動や、未来を担う子どもたちへの環境教育を行うNPO法人
(画像はホームページより)
そらべあ基金 ニュースリリース
http://www.solarbear.jp/news/2015/10/39.html