アジアの太陽光プロジェクトオブザイヤー金賞
自然電力子会社の自然電力ファームが「Asian Power Awards 2015」の「Solar Power Project of the Year(太陽光プロジェクトオブザイヤー)」金賞を受賞した。
発電所の収益を継続的・直接的に地域に還元
自然電力、自然電力ファーム、熊本製粉3社での「合志農業活力プロジェクト」が完成させた発電所の収益を継続的・直接的に地域に還元するという計画が、斬新で有意義であると評価されたもの。
同プロジェクトは、農林水産省の地域還元型再生可能エネルギーモデル早期確立事業。昨年3月に完成した「合志農業活力プロジェクト太陽光発電所」の収益の5%を土地改良・施設の維持管理など、地域の農業振興に還元していく。一期目の収益が確定し、使用用途を検討中だ。
農業を活性化
目的は再生可能エネルギーの普及だけではない。再生可能エネルギー発電所立地地域の主産業である農業の活性化に寄与していくため、各地域とのつながりを深めていく意向だ。
活動がアジアで評価されたことにより世界のさまざまな地域に広がっていくことが期待される。

自然電力グループ プレスリリース
http://www.shizenenergy.net/