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2025年05月08日(木)
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カナディアン・ソーラー、4ヵ所合計8.6メガワットの太陽光発電所の運転開始

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カナディアン・ソーラー、4ヵ所合計8.6メガワットの太陽光発電所の運転開始

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全国にメガソーラーを展開
カナダに本社を置くカナディアン・ソーラー社は、日本国内において、4ヵ所で合計8.6メガワットの太陽光発電所の商業運転を開始したことを発表した。

カナディアン・ソーラー
4件の太陽光発電所は、大分県のCSJ日出町(ひじまち)藤原太陽光発電所、CSJ鹿児島県の木場太陽光発電所とCSJ湧水町太陽光発電所、茨城県のTSUKUBA HOLE太陽光発電所である。

九州に3件の発電所
CSJ日出町(ひじまち)藤原太陽光発電所は、同社の太陽電池モジュール「CS6P-255P」が10,098枚使われており、出力2.6MWで年間発電量は約3,101メガワットアワー。2015年10月13日に商業運転を開始し、生成された電力は九州電力に1キロワットアワーあたり36円で売電される。

CSJ湧水町太陽光発電所は、同じく太陽電池モジュール「CS6P-255P」が6,860枚使われており、出力1.7メガワット、年間発電量は約2,226メガワットアワー。2015年8月21日に商業運転を開始し、生成された電力は九州電力に1キロワットアワーあたり36円で売電される。

CSJ木場太陽光発電所は、同社の太陽電池モジュール「CS6P-260P」が8,558枚使われており、出力2.2キロワット、年間発電量は約2,810メガワットアワー。2015年9月16日に商業運転を開始し、生成された電力は九州電力に1キロワットアワーあたり1キロワットアワーあたり40円で売電される。

関東には1件を展開
TSUKUBA HOLE太陽光発電所は、太陽電池モジュール「CS6P-255P」が8,250枚使われており、出力2.1キロワットで、年間発電量は約2,199メガワットアワー。2015年9月24日に商業運転を開始し、生成された電力は東京電力に1キロワットアワーあたり40円で売電される。

今回の4件を含めて、カナディアン・ソーラー社が日本国内で開発した発電所の合計は15メガワット近くになり、今後も信頼性の高い太陽エネルギーソリューションを提供していく意向だ。


外部リンク

カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社
http://canadiansolar.co.jp
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