「そらべあスマイルプロジェクト」で子供達に環境の大切さを伝える
損害保険業を取り扱うソニー損害保険株式会社は、再生可能エネルギーの普及活動・環境教育をおこなう、NPO法人そらべあ基金の「そらべあスマイルプロジェクト」を通じ、愛知県初となる「そらべあ発電所」を、愛知県豊橋市にある「仔羊幼稚園」に寄贈する。
「そらべあスマイルプロジェクト」は、再生可能エネルギーの普及と啓発をおこなう実践的な取り組で、子供達に早くから環境の重要さ大切さを学んでもらうことを目的としている。その一環として幼稚園や保育園に「そらべあ発電所」という太陽光圧電設備を寄附する取り組みである
なお同社では同時に、「そらべあ発電所」の設置を希望する幼稚園や保育園の募集もあらたに開始している。
同社の自動車保険「保険料は走る分だけ」という考え方を利用
「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」とは、「保険料は走る分だけ」という同社の自動車保険の考え方を利用。
契約者が保険契約を継続する際、実際に前年走った距離が、予想した年間走行距離より下回っていた場合、環境保全に貢献したと考え、下回った距離の総合計100kmにつき1円を、ソニー損保が「そらべあ基金」に寄附するものである。
そして集められた寄附は「そらべあ基金」により、全国の幼稚園や保育園に太陽光発電設備を備えた、「そらべあ発電所」を寄贈するというプロジェクトである。
同社は今後、「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」の継続的運営と、「そらべあ発電所」を1基でも多くの幼稚園 や保育園に寄贈することを目標とする。また子供達に、環境に対する関心を高めてもらうため、引き続きサポートしていくとした。
(画像はニュースリリースより)

ソニー損害保険株式会社 ニュースリリース
http://from.sonysonpo.co.jp/topics/news/2015/10/20151001.html特定非営利活動法人そらべあ基金
http://www.solarbear.jp/