グループ7ヶ所目となる「ユーラス六ヶ所ソーラーパーク」
風力および太陽光発電事業をおこなう株式会社ユーラスエナジーホールディングスは10月5日、青森県六ヶ所村にて2013年8月より建設を進めていた「ユーラス六ヶ所ソーラーパーク」が完成し、10月1日より営業運転を開始したと発表。
同事業は同社グループにとっては国内で7ヶ所目の太陽光発電事業となる。
「ユーラス六ヶ所ソーラーパーク」はむつ小川原開発地区内の2つの地区鷹架(たかほこ)約140haと千歳平北(ちとせだいらきた)約113haの、合計253ヘクタール(東京ドーム約50個分)の土地を利用したもので、約51万枚のパネルを設置している。
同発電所は現在操業中となる太陽光発電設備の中では、国内最大規模をほこる施設である。
風力に続き太陽光も国内トップクラスとなるユーラスエナジー
同発電所の総発電量は、直流148,000kW(交流115,000kW)となり、一般家庭では約3万8,000世帯の消費電力量に相当する。それにより年間約7万トンの二酸化炭素の削減効果を見込んでいる。
同社グループは、風力と太陽光発電事業をグローバルに展開しており、風力発電としては国内最大手であり、世界でも有数の風力発電事業者となる。
それに加え同事業により、同社グループが関わる太陽光発電の設備容量は、国内で232,500kW(世界を含めると281,468kW)となり、太陽光発電事業においても、国内トップクラスの事業者となっている。
(画像はニュースリリースより)

株式会社ユーラスエナジーホールディングス ニュースリリース
http://www.eurus-energy.com/press/index.php?id=233株式会社ユーラスエナジーホールディングス
http://www.eurus-energy.com/index.html