エネルギーを創出して消費を節約
トヨタホーム株式会社は、太陽光発電システムなどを採用した、エネルギーを創りながら賢く節約し、住む人の健康を考えた平屋の住居「シンセ・ピアーナ 理想の平屋」の販売を開始することを発表した。
「シンセ・ピアーナ 理想の平屋」は、太陽光発電システム、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)、高い断熱性能を持った断熱材を採用している。
これにより、太陽光を活用して創出されたエネルギーが、家庭で消費するエネルギーを上回り、家庭の年間一次エネルギー消費量がゼロになる「ゼロ・エネルギー・ハウス」を実現した。
また、オリジナル空調システム「スマート・エアーズ」を備え、夏に熱がこもりやすいキッチンや、冬の寒さが厳しい玄関や洗面室など、家中の温度ムラを少なくし、高齢者の健康障害の原因ともなるヒートショックを抑えることも可能にしている。
未来に向けた理想の家
その他の特長として、大きい切妻屋根と深い軒下を組み合わせた重厚感のある外観デザイン、天然木の上質なフローリング、使いやすい大容量の小屋裏収納、高性能ユニットバス、などが挙げられる。
こうした、アクティブシニア層が思い描く上質な空間を実現させるアイテムを充実させ、併せてエネルギー効率が高いということから、環境に優しい、未来のための理想の家として、注目されることが予想される。
(画像はニュースリリースより)

トヨタホーム ニュースリリース
http://www.toyotahome.co.jp