国際石油開発帝石グループとして2件目の太陽光発電所
インペックス ロジスティクス株式会社は、国際石油開発帝石株式会社グループとして2件目となるメガソーラー発電所が7月に完成し、8月18日に竣工式を執り行ったと発表。
同発電所は、新潟県上越市大潟区にて2013年3月より既に運転を開始している、同社初のメガソーラー発電所に隣接した土地(同社が保有する旧製油所跡地)に建設された。
一般家庭約1,600世帯分の年間予想発電量を供給
敷地面積は最初の発電所の倍近くで 80,119m2を有し、その敷地内の 16,595m2のエリアに、ソーラーフロンティア社製のCISパネル15,232枚を設置した。最大出力は約 2,000kw、年間予想発電量約 285万kWh/年で、一般家庭約 860世帯分に相当する。
同発電所は、雪国である日本海側でも既に高い発電実績を持つ最初の発電所と合わせ、年間予想発電量約 533万kWh/年で、一般家庭での年間使用量で、約 1,600世帯分をまかなえることになる。なお発電された電気は全量東北電力に売電する。
同施設の運転管理を行うインペックス社は中長期的ビジョンの中で、成長目標の一つとして再生可能エネルギー事業を強化する一環として、太陽光発電事業への取り組みを行う。なお今後は両方を合わせ「INPEXメガソーラー上越」と総称し、上越市を始めとする地域へのエネルギー供給を推進していく。
(画像はニュースリリースより)

インペックス ロジスティクス株式会社 ニュースリリース
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