JOGMECは、7月10日、「全国地熱自治体サミット in 湯沢」の開催を発表
JOGMEC(独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構)と秋田県湯沢市は共同で、湯沢市において、「全国地熱自治体サミット in 湯沢」を開催する。
期間は8月7日(金)~8日(土)で、会場は湯沢グランドホテルを使用する。入場は無料だ。
「全国地熱自治体サミット in 湯沢」
大型地熱発電所が立地する地方自治体の首長が集まり、湯沢市民など募集された一般人も参加して、地熱開発が地域にもたらす影響や、地域の課題と地熱開発の付加価値について、課題や事例を中心に、議論する。
地熱めぐりツアー(地熱施設見学会)も計画されている。
秋田県湯沢市
地熱資源に恵まれた秋田県湯沢市は、上(うえ)の岱(たい)地熱発電所(発電量:28.8MW)が1994年から稼動しているほか、本年5月からは、JOGMECの債務保証で、山葵沢地熱発電所(発電量:42MW)の建設が開始された。また、新たな地熱発電を目指した調査も実施されている。
プログラムの詳細と申し込み方法
当日のプログラムの詳細と申し込み方法は、「お知らせ 『全国地熱自治体サミット in 湯沢』を開催~秋田県湯沢市に大型地熱発電所が立地する全国の地方自治体首長が集結~」ページから。
申し込み受付は7月24日まで、参加人数が300名を超えると抽選となる。
(画像は独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構ホームページより)

「全国地熱自治体サミット in 湯沢」を開催
http://www.jogmec.go.jp/news/release/