薩摩川内市は、7月13日、「薩摩川内市竹バイオマス産業都市協議会」設立会を開催
薩摩川内市は、7月13日、「薩摩川内市竹バイオマス産業都市協議会」設立会を開催し、市内外の企業、大学、関係機関、そして国県より120名の出席の下、会長、副会長の役員選出や規約制定等に関する議事を審議した。
また、企業人、学識経験者などを講師としたセミナーも併せて開催した。
薩摩川内市竹バイオマス産業都市協議会
同協議会は、同県の地域資源の、「竹」に着目し、「竹」を活用した産業振興及び雇用創出、竹林保全及び温暖化対策としての環境改善に貢献することを目的とする。
2011年3月の東日本大震災、福島第一発電所事故により、国の政策が大きく揺れ動き、再生可能エネルギーに代表される次世代エネルギーの活用が重要視されるようになった。
同市には、火力発電所や原子力発電所が立地しており、これまで基幹エネルギーを供給してきたが、こうした動きを踏まえて、同協議会を通して、次世代エネルギーと他分野(コミュニティ、保健福祉、産業振興)の施策を連動さることで、省コスト・省エネルギーで必要な政策を成し遂げ、10年から20年先には、豊かな社会生活を実現する。
(画像はニュースリリースより)

薩摩川内市次世代エネルギーウェブサイト
http://jisedai-energy-satsumasendai.jp/report/6261/