
全国小水力利用推進協議会は、7月18日に小水力発電シンポジウムを開催
全国小水力利用推進協議会は、7月18日(土)13時30分から約3時間半の2015年度総会イベント「小水力発電シンポジウム」を開催する。
入場は無料で先着順の入場となる。ただし、定員200名を超えた場合は入場できない。
シンポジウムの主な内容
電気の固定価格買取制度(FIT制度)のスタートから2年余りで、昼間の電力需要に対して太陽光発電の接続申込量が大幅に超えるようになり、経産省内で固定価格買取制度の見直しが審議されている。
こうした状況にあって、シンポジウムの前半に予定されている、小水力発電に関する資源エネルギー庁の話は「小水力発電の普及拡大に関わる政策動向」がテーマだ。
一方、再生可能エネルギーの普及促進策は、研究開発や設備導入への補助金や優遇税制から、利用量拡大を促す固定価格買取制度へと政策的広がりをみせている。
シンポジウムの後半は、農林水産省の担当グループが推進する「地域の取り組み」の強化策が主な論点だ。
最後に「地域団体からの報告と討論」の時間が設けられている。
小水力発電シンポジウムに関する問い合わせ先
電話またはE-Mailで問い合わせる。
電話:03-5980-7820 全国小水力利用推進協議会 事務局まで
E-Mail:info@j-water.org
(画像は全国小水力利用推進協議会ホームページより)

【全国協議会】小水力発電シンポジウムのご案内【7月18日】
http://j-water.org/news1/3062/