DMMメガソーラー 九州では4基目
株式会社DMM.comは7月9日、九州では4基目となる熊本県菊池発電所が6月30日に営業運転を開始したと発表。
ネット通販やビデオ・オン・デマンドを扱うDMM.comは2012年度より太陽光発電事業に参入後、再生可能エネルギー発電事業の拡大を進めており、各地にメガソーラーの建設をしてきた。
九州では2014年11月、福岡県田川郡香春町にて運転を開始した香春町発電所に続き4基目となる。全国では建設中も含み今年中に合計15カ所の発電所が運営される予定。
菊池発電所の最大出力は1,990kw
DMMソーラー菊池発電所は熊本県菊池市旭志弁利の遊休地を利用した場所に設置され、使用されるパネルはハンファ製多結晶タイプ255Wを使用して、パネル設置容量は合計2,064kw、最大出力は1,990kwとなり、年間予想発電量は約2,393,724kwhとなる。
この数値を環境貢献数値で年間に換算すると、予想発電量約2,393,724kwh(一般家庭約420世帯分)、CO2削減量は約750t(杉の木植樹 約54,000本分)、石油削減量は約540t(ドラム缶約2,700本分)となる。
DMMの今後の運営予定は、2015年9月予定で、茨城県笠間市平町に笠間第一発電所と笠間第二発電所、千葉県市原市上高根に上高根発電所。2015年11月予定では大分県竹田市直入町に直入町発電所がそれぞれ計画されている。
(画像はプレスリリースより)

DMM.com (DMMソーラー)メガソーラー実績
http://www.dmm.com/solar/mega/PR TIMES DMMメガソーラー
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000273.000002581.html