事業主は京セラTCLソーラー合同会社
京セラTCLソーラー合同会社は6月28日、「京都・伏見メガソーラー発電所」建設の起工式を行った。場所は京都府京都市伏見区の京都国際カントリー倶楽部の跡地で、事業主は東京センチュリーリース株式会社と京セラ株式会社が共同出資する京セラTCLソーラー合同会社。
関西最大級(京都府最大)の規模
2015年6月28日の着工で、設計・施工は三井住友建設株式会社が担当する。発電所には太陽電池設置枚数は270W(60直)の京セラ製多結晶太陽電池モジュール約90,000枚を設置。2年後の2017年9月からの稼働を予定している。
完成すれば関西最大級(京都府最大)となり、出力規模は約23MW、年間予想発電量は約26,312MWh(一般家庭約8,100世帯分の年間電力消費量に相当)を見込んでいる。なお、売電先には関西電力株式会社が予定されている。
■「京セラTCLソーラー合同会社」は、東京センチュリーリース株式会社と京セラ株式会社との共同出資により2012年8月に設立。太陽光発電による売電事業を展開している。資本構成は東京センチュリーリース(81%)、京セラ(19%)
(画像はプレスリリースより)

京セラ株式会社
http://www.kyocera.co.jp/news/2012/0805_haya.html