SBエナジーは愛媛県今治市にメガソーラー発電所建設を発表
SBエナジー株式会社は、6月26日、愛媛県今治市にメガソーラー(大規模太陽光)発電所「ソフトバンク今治ソーラーパーク」を建設することを決定したと発表した。
丸武不動産株式会社所有の約 3.4haの土地に太陽電池を設置し、太陽光で発電する。
出力規模が約 2.7MW、年間予想発電量は約 320 万 kWh/年(一般家庭約 888 世帯分の年間電力消費量に相当)の発電を行うメガソーラー発電所となる。
運転開始は2016 年 3 月中を目指している。
SBエナジー株式会社
SBエナジー株式会社はソフトバンク傘下の会社で、固定価格買い取り制度の下で、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギー発電事業を行う独立系発電事業者である。
最近のプレスリリースからも、5月15日には宮崎県えびの市でのメガソーラー発電所の建設を発表し、さらには、5月28日にはウィンド・パワー・グループと共同で進めている「茨城県鹿島港沖大規模洋上風力発電所」にオリックスからの出資を受け入れ事業規模を拡大するなど、自然エネルギー事業を精力的に展開している。
全国の地方公共団体や民間所有の土地等を有効活用し、太陽光発電や風力発電事業を展開することで、再生可能エネルギーの普及・拡大を目指している。
(画像はSBエナジーホームページより)

愛媛県今治市でのメガソーラー発電所の建設について
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/press/2015/