2017年度中の運転目指す
ソフトバンクグループで自然エネルギー事業を行うSBエナジー株式会社は7月1日鹿児島県姶良郡湧水町で大規模太陽光発電所「ソフトバンク鹿児島湧水ソーラーパーク」を建設すると発表した。発電所の運用は2017年度内を目指している。
メガソーラーの概要
「ソフトバンク鹿児島湧水ソーラーパーク」は約51万4000平方メートルの公有地に作られ、一般家庭約1万34世帯分の年間消費量に相当する、約3612万3000kWh/年を発電すると予想される。
この発電所は広大な土地にソーラーパネルを配置し、多くの電力を供給できるもので、2017年度の運用開始が待ち遠しいものだ。
次々建設される太陽光発電所
SBエナジーは先月にも愛媛県でメガソーラーの建設を発表しており自然エネルギーの促進を積極的に行っている。これは、同社が自然エネルギーを普及させたいという意気込みでの現れである。
今後への期待
まだまだ、太陽光などの自然エネルギーは供給が不安定な面があるが、どんどん改良されて多くの企業や団体でも積極的に運用され、拡大し発展していくことを期待する。
(画像はSBエナジー株式会社HP、ニュースリリースより)

SBエナジー株式会社ニュースリリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/press_20150701_01.pdf