SWP-19.8kWがクラスNKの小形風車形式認証を取得
ソリッドウインドパワー社(デンマーク)の正規輸入代理店であるCPOWER株式会社は7月9日、ソリッドウインドパワー社製SWP-19.8kWがクラスNKの小形風車形式認証を取得したとし、緊急説明会を東京と大阪で開催すると発表した。
クラスNKは、出力20kW未満の小型風車に対する国際・国内基準(JSWTA国内業界規格、IEC、JIS等)の性能と安全性への適合性を評価する型式認証で、経済産業省が実施する固定価格買取制度適用のための設備認定に必須となる。
また、20kW未満の小型風車による平成29年度の買取(調達)価格は、1kWh当り55円+税で、期間は20年間となっている。
日本環境に最適化したタービンテクノロジーなどが特長
ソリッドウインドパワーSWP-19.8kWの特長は、1)日本の環境に最適化したタービンテクノロジー、2)高効率のエアロデザインブレード、3)油圧システムの可倒式タワーにより設置工事・メンテが容易、4)スマホなどから容易に風車の状況確認・起動等を実行でき稼働率向上に貢献、などとなる。
同社では、SWP19.8kWのNK認証取得に伴い、キックオフ説明会を東京(7月18日)と大阪(8月1日)にて開催するとし、説明会ページ(下記リンク)にて申込みを受け付けている。
このアジェンダは、1)SWP19.8kWの詳細と特長、2)申請から設置・稼働までの全体フロー、3)電力申請・設備認定の詳細、4)販売代理店契約について、とのこと。
(画像はCPOWER社のHPより)

CPOWER株式会社 プレスリリース
https://solidwindpower.cpower.co.jp/news/#post-37説明会ページ
https://solidwindpower.cpower.co.jp/conference/