「メガソーラーかわごえ」の発電設備について、使用前自主検査を完了し、一部運転を開始
2017年1月6日、中部電力株式会社は、川越火力発電所構内で工事を進めていた「メガソーラーかわごえ」の発電設備7,500kWのうち2,750kWについて、使用前自主検査を完了し、運転を開始した。
同社は、武豊火力発電所5号機(愛知県知多郡武豊町)の開発に伴い、「メガソーラーたけとよ」の発電設備を、川越火力発電所構内(三重県三重郡川越町)へ移設して「メガソーラーかわごえ」と名称を改め、2017年5月からの運転開始を目指している。
メガソーラー移設計画の概要
発電設備の出力は7,500kW、想定年間発電量は1,140万kWhで、一般家庭3,700世帯分の年間使用電力量に相当する。
なお、移設予定時期は2016年6月~2017年5月である。今後、出力7,500kWでの運転開始を目指し、引き続き移設作業を進めていくとのこと。
(画像はプレスリリースより)

中部電力 プレスリリース
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