メガソーラー発電所の売電開始
株式会社エンバイオ・ホールディングスは12月20日、太陽光発電所「EBH熊本菊池発電所」の売電を12月19日より開始した、と発表した。
初年度の売電収入約2,000万円を見込む
EBH熊本菊池発電所は、熊本県菊池市に設置された、設置面積18.930平方メートル、出力500kWのメガソーラー発電所。
エンバイオグループは、想定年間発電量650,000kWhのすべてを、20年間32円/kWh(税抜)で売電し、初年度の売電収入約2,000万円を見込んでいる。
エンバイオグループの稼働中の発電所は、宮城県角田市の2,430.4kW金谷A地区発電所、632.4kW金谷B地区発電所、2,480.00kW引田地区発電所、岡山県久米郡の2,373.8kW PVNext EBH美咲町発電所、および今回を含め5発電所となった。
発電出力は合計約8.5MW、年間発電量は合計約8,530MWhの見込みである。
建設中の発電所は、北海道十勝郡の1.95MW PVNext EBH浦幌第一発電所、岩手県紫波郡の約1.8MW EBH岩手紫波発電所、石川県羽咋郡のLa Energía CIERVO Rojo、千葉県野田市の野田市立小中学校発電所(13校)の16発電所である。
建設中の出力は合計約19MWで、2017年度の予想年間発電量は約15,600MWh、2018年度は約30,200MWhを見込んでいる。
発電電力は、すべて電力会社に売電する予定である。
(画像はプレスリリースより)

株式会社エンバイオ・ホールディングスのニュースリリース
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