19日には竣工式を開催
エネルギーや建築事業などを展開する株式会社NTTファシリティーズは、広島県東広島市にて進められていた「F東広島II太陽光発電所」の建設が終了したことにより、2016年12月19日に竣工式を執り行った。
最大出力規模1004.4kW、年間で約320世帯分を賄う
「F東広島II太陽光発電所」は、広島県東広島市西条町の土地を利用し、2016年3月8日の工事開始から、約10ヶ月の工期を掛けて建設されている。
同発電所の設置最大出力規模は1004.4kWで、想定される年間発電量では、一般家庭の消費電力に換算すると、約320世帯分が賄える約1,165MWhの発電量を見込んでいる。なお発電は12月16日より既に開始されている。
NTTファシリティーズ社で71ヶ所目の発電所
同発電所はNTTファシリティーズ社として71ヶ所目となる太陽光発電事業用サイトとなり、2016年12月8日に竣工した、宮崎県の「宮崎亀の甲太陽光発電所」以来となる。
また同発電所の北100mほどのエリアには、既に1,203kW規模の「F東広島太陽光発電所」が建設されており、2ヶ所でおよそ2,200kWの発電量となっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社NTTファシリティーズ ニュースリリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2016/161219.html株式会社NTTファシリティーズ
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