市場拡大が見込まれる水素・燃料電池関連市場
山形県は、平成29年1月27日に、新エネルギー産業事業化促進協議会セミナー・山形県次世代自動車研究会セミナーを開催する件について、ホームページに掲載している。
水素を燃料とする燃料電池自動車(FCV)やエネファームの普及に伴い、水素エネルギーや燃料電池関連の市場規模は増加傾向にある。政府は、2030年の水素・燃料電池関連の市場規模を1兆円と試算しており、今後のビジネスチャンス拡大が見込まれている。
セミナーでは、川崎重工業による、CO2フリー水素サプライチェーンプロジェクトについての講義と、トヨタ自動車による、水素エネルギー活用による持続可能社会実現についての講義が行われる。
セミナーの開催概要について
セミナーの開催概要は以下の通り。
日時は平成29年1月27日(金)午後2時30分より。受付開始は午後2時15分より。なお、セミナー修了後、午後5時30分より交流会が開催される予定だ。
会場は、JR山形駅に直結するホテルメトロポリタン山形。講演は4階の「霞城」、交流会は5階の「のぼり路」で開催される。
参加費は無料だが、交流会に参加する場合は会費4000円となる。
申し込みは、下記外部リンク「山形県ホームページ セミナー開催」内の「参加申込書」を利用し、FAXにて申し込みのこと。FAX番号は、023-630-2695。
セミナーの問い合わせは、山形県商工労働観光部工業戦略技術振興課 ものづくり振興担当まで。電話は023-630-2749。

山形県ホームページ セミナー開催
http://www.pref.yamagata.jp/