ジー・スリーホールディングス、兵庫県南あわじ市の太陽光発電所を売却

株式会社ジー・スリーホールディングスは、同社の子会社である株式会社エコ・ボンズが保有する兵庫県南あわじ市の太陽光発電所の売却を行うこととなったと発表した。

売却する太陽光発電所は、「南あわじ太陽光発電所（仮称）」で、認定容量が2.0メガワット、設備出力は2.4メガワットである。

エコ・ボンズは、太陽光電池モジュールおよび周辺機器等を含む太陽光発電所を、大阪府東大阪市の株式会社ロジックス近畿に売却する。だたし、土地の所有権はエコ・ボンズが継続して保有し、ロジックス近畿に20年間賃貸する。また、O＆Mサービスについては、同社子会社の株式会社エコ・テクノサービスが担当する。

今回の太陽光発電所については、かねてより売却を目的として、経済産業省からの設備認定や発電事業者の権利、土地の所有権を取得していたもの。今般、売却先であるロジックス近畿との間で、条件面の協議が整ったことから、売買契約を締結する運びとなった。

同社グループでは、日本の経済を支える上場企業の一員として活動するとともに、人々への貢献を最重要課題とし、環境問題に考慮したエネルギーなど、常により良い未来を見据えたビジネスを創造することを目指してきた。

今後も、再生可能エネルギーの利用促進、環境負荷低減への貢献等の観点から環境問題への取り組みを推進し、社会への貢献を図っていく意向を示している。

（画像はジー・スリーホールディングスより）




株式会社ジー・スリーホールディングス
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