出力36.5メガワットの発電所
JESCOホールディングスは、同社の連結子会社であるJESCO CNC株式会社が、太陽光発電所電気設備工事を受注したことを発表した。
今回受注したのは、NECフィールディング株式会社からの太陽光発電所の電気設備工事で、受注金額は約16億9000万円。太陽光発電所は、福岡県に建設され、発電出力は36.5メガワットの予定となっている。
全国で多くの電気設備工事を施工
JESCOグループは、これまで培ってきた電気・通信・システムを中心とした総合エンジニアリング技術をベースに、システム開発とコンテンツ制作のノウハウを加え、日本国内の電気設備工事および電気通信工事等の設計・施工・プロデュース・運用・保守メンテナンスまでワンストップで行ってきた。
これにより、短い納期、低費用の施工、また、元請事業者にとっても工事の進捗管理に係る負担の軽減にもつながり、採算性の確保や元請事業者からの継続的な受注を実現させている。
さらに、JESCO CNCは、エコエネルギー分野においても多くの施工実績を持っており、今回の特別高圧設備の太陽光発電所における電気工事の受注は、これまでの全国に及ぶ過去の受注・施工案件の実績・信頼を高く評価されたことによるものといえる。
(画像はJESCOホールディングスより)

JESCOホールディングス
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