青森、岩手、秋田県の高速道路では初の充電サービス
東日本高速道路株式会社は2016年12月16日、東北自動車道、八戸自動車道、秋田自動車道、磐越自動車道のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)の28カ所で電気自動車用急速充電設備の充電サービスを開始すると発表した。
同社は、低炭素社会実現に向けて電気自動車の普及を進めるため高速道路での電気自動車用急速充電設備の整備を進めてきたとしている。
サービス開始日時は、2016年12月22日(木)の15時からとなっていて、青森県、岩手県、秋田県では初の電気自動車充電サービスになるという。
急速充電設備が約50km間隔で整備
東北自動車道と磐越自動車道では、今回の電気自動車用急速充電設備の充電サービスによって、約50km間隔で充電することが可能になった。これにより電気自動車でも東京都心から青森県まで安心して使用することが可能になる。
今回サービスを開始するサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)は、青森県の津軽SAの上下線、岩手県の前沢SA・柴波SA・岩手山SA・折爪SA・錦秋湖SAの各上下線、宮城県の鶴巣PA・長者原SAの各上下線、福島県の安積PA・磐梯山SA・西会津PAの各上下線、新潟県の阿賀野川SAの上下線となっている。
(画像はプレスリリースより)

東日本高速道路株式会社 プレスリリース
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