「バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業ワークショップin博多『みんなで考える持続可能なバイオマスエネルギー事業』」
2016年12月14日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)は、「バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業ワークショップin博多『みんなで考える持続可能なバイオマスエネルギー事業』」(以下、同ワークショップ)を開催すると発表した。
NDEOでは、2014年度より「バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業」(以下、同事業)を実施している。
その一環として、バイオマスエネルギー事業について関心がある事業者や地方公共団体等を対象として、同ワークショップを開催する。
同事業では、バイオマスエネルギーの健全な導入に資することを目的として、持続的かつ経済的に成立することを目指したバイオマスエネルギーの実証事業が取り組まれている。
イベントの概要
開催日時は、木質系バイオマス分野の会が2017年1月12日(木)の13時00分~16時15分で、湿潤系バイオマス分野の会が2017年1月13日(金)の13時00分~16時15分となる。
開催会場は、リファレンス駅東ビル貸会議室 5階 V-1会議室(福岡市博多区博多駅東1-16-14)である。
参加費は無料だが、定員が100名で、先着順(事前申し込み制)となる。
同ワークショップでは、持続可能なバイオマスエネルギー事業計画立案の参考情報として、現在策定中の技術指針・導入要件を紹介すると共に、先行する事業に携わっている事業者や市町村、関連分野の有識者により、事例紹介などの講演とパネルディスカッションが行なわれる。
(画像はNEDO公式ホームページより)

NEDO イベント開催情報
http://www.nedo.go.jp/events/FF_100083.html