プログラムの学生らによる「インターンシップ報告会」
山梨大学は12月12日、12月7日に甲府キャンパスにて、大学院グリーンエネルギー変換工学特別教育プログラムのインターンシップ報告会を開催した件について、同大学のホームページに掲載した。
同報告会においては、同プログラムの前期課程の学生10人、後期課程の学生7人が発表を行った。また、同大学の島田眞路学長は同プログラムの学生を激励したほか、インターンシップに協力した企業等に対し、謝辞を述べた。
グリーンエネルギー創出におけるリーダーを育成
同プログラムは、低炭素の条件下において安定的なエネルギー供給を実現するため、グリーンエネルギー創出におけるリーダー育成を目的としている。
同プログラムは文部科学省・博士課程教育リーディングプログラムに採択されており、国内外の様々な教育研究機関による連携教育が行われている。また、専門性、実践性、国際性の質を保証するため、博士課程教育が行われている。
同プログラムのカリキュラムは5年で、前期課程が2年、後期課程が3年となっており、前期課程ではインターンシップ1か月以上、後期課程では海外留学6か月が必修となっている。
同プログラムは、燃料電池分野や太陽エネルギー分野などの研究分野がある。それぞれの分野では最先端の研究が行われており、グリーンエネルギー分野における技術革新が期待されている。
(画像は山梨大学ホームページより)

山梨大学ホームページ
http://www.yamanashi.ac.jp/7616山梨大学大学院
グリーンエネルギー変換工学特別教育プログラム
http://green.yamanashi.ac.jp/