12月2日には竣工式を開催
エネルギーや建築事業などを展開する株式会社NTTファシリティーズは、栃木県那須塩原市において建設を進めていた「F那須塩原太陽光発電所」が竣工し、2016年12月2日に竣工式を開催した。なお既に11月22日には発電が開始されている。
最大出力5,278.77kW、年間では約1,545世帯に相当
同発電所は、栃木県那須塩原市笹沼に有った、14年9月に閉鎖されたブリヂストン黒磯工場跡地、約5万平方メートルの敷地を利用して建設されており、約16,700枚の太陽光パネルが並べられた。
計画では最大出力5,278.77kWとなり、想定される年間発電量では、一般家庭の年間消費電力として約1,545世帯分相当となる、約5,561MWhが見込まれ、全量を東京電力に売電する。
Smart & Safetyを使命とするNTTファシリティーズ
50年以上の歴史を持つNTTファシリティーズは、長年培ってきたノウハウや技術を用い、Smart & Safety を掲げ持続可能な社会の実現に貢献をする事を使命としている。
そして地球環境に考慮した、統合ファシリティサービスにより、顧客から最も信頼されるパートナーとなる事を目指し、それを企業ビジョンとしている。同発電所もそういった理念により建設されたと言える。
(画像はプレスリリースより)

株式会社NTTファシリティーズ ニュースリリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2016/161202.html株式会社NTTファシリティーズ
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