エコスタイル、太陽光投資ファンド第9号の完売を発表

株式会社エコスタイルは、「エコの輪太陽光発電ファンド第9号」の募集を行ったところ完売したことを発表した。募集総額は3,800万円となる。

今回のファンドは、低圧ミックス型ファンドで、設置が予定されているシステムは、千葉県印西市小倉の30.60キロワット、三重県鈴鹿市若松北の76.32キロワット、鹿児島県南九州市の56.16キロワットという3ヵ所となっている。

事業開始は2017年1月1日を予定しており、運用期間は5年。申込単位は一口10万円で、目標利回りは5.7％、目標分配率は125％となっている。

エコの輪ファンドとは、エコスタイルが組成から販売後のメンテナンスまでトータルに運営するファンド商品。営業者である「合同会社エコの輪ファンド」が営業者として、出資者からの出資金で太陽光発電システムを設置、発電した電気を電力会社等に売却して得られた売電収入等からの事業利益を、出資者へ分配する。

エコの輪ファンドは、これまで8回募集が行われているが、設備費用や施工費用を抑えることで、売電単価が下がっても目標利回り5％以上での提供を実現している。

太陽光ファンドへ投資することは、再生可能エネルギーの普及促進となり、未来の地球環境を守ることに繋がることや、同社のファンドによる発電所は、停電や災害等の非常時に地域の非常用電源として開放されるため、地域にも貢献しているといえる。

（画像はプレスリリースより）




株式会社エコスタイル
https://www.eco-st.co.jp/image/press/161201_press02.pdf

エコの輪ファンド.com
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