出展する製品は、ハイブリッド蓄電システムの「EIBS」
大阪市に本社を置き、電子機器等の製造、販売を行う田淵電機は11月28日、12月14日(水)から16日(金)までの3日間、東京ビッグサイトにて開催される「第1回 高性能住宅設備EXPO」(以下、同展示会)に出展すると発表した。
同社が同展示会で出展する製品は「EneTelus インテリジェントバッテリーシステム」(以下、同製品)だ。同製品は「EIBS」(アイビス)の名称を持つ。
ハイブリッド蓄電システム利用で、ゼロエネハウス実現も
同製品は、高効率の太陽光発電と大容量のリチウムイオン蓄電池を組み合わせた「ハイブリッド蓄電システム」を有する。
同製品を利用すると、日中に太陽光で発電した電気を蓄電池に蓄えることができるため、電気の自給力を大幅に改善するほか、停電時もバックアップ電源として利用できる。
そのため、同製品を利用することで、消費エネルギー量よりも生産エネルギー量が上回る「ゼロエネルギーハウス」の実現が期待されている。
同展示会における同社のブース番号は「8-25」だ。なお、同展示会の詳細については、下記外部リンク「第1回 高性能住宅設備EXPO」を参照のこと。

田淵電機(プレスリリース)
http://www.zbr.co.jp/news/2016/11/jusetsu-expo2016.html田淵電機の蓄電ハイブリッドシステム EIBS
http://www.enetelus.jp/eibs/第1回 高性能住宅設備EXPO
http://www.jusetsu-expo.jp/ja/Home/