「ソフトバンク那須塩原ソーラーパーク」の営業運転開始
2016年11月30日、ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジー株式会社(以下、SBエナジー)は、「ソフトバンク那須塩原ソーラーパーク」の営業運転を2016年12月1日より開始すると発表した。
SB エナジーは今後も自然エネルギーの普及・拡大を目指し、太陽光発電をはじめとする自然エネルギー発電所の建設と運営を推進するとのこと。
「ソフトバンク那須塩原ソーラーパーク」の概要
「ソフトバンク那須塩原ソーラーパーク」は、ホウライ株式会社(本社:東京都中央区)が栃木県那須塩原市千本松に所有する敷地面積が約27万平方メートル(約27.0ヘクタール)の土地において、建設されたメガソーラー発電所である。同発電所の建設は、2015年10月に着工された。
同発電所の出力規模(太陽電池容量)は、約1万3,900kW(約13.9MW)で、年間予想発電量が一般家庭約3,895世帯分の年間電力消費量に相当する約1,402万5,000kWh/年を見込んでいる。
なお、同発電事業開始に先立ち、自然環境調査及び保全対策検討委員会を設置して環境保全の検討を進め、2015年08月21日に、『栃木県「自然環境の保全及び緑化に関する条例」への対応に向けた最終版・保全計画』が開示された。
(画像はプレスリリースより)

SBエナジー プレスリリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/press_20161130_01.pdfSBエナジー プレスリリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/press_20151001_01.pdfSBエナジー お知らせ
https://www.sbenergy.co.jp/