オリックスは「オリックス富山太陽光発電所」の運転を開始

2016年12月1日、オリックス株式会社（以下、オリックス）は、このたび、三菱レイヨン株式会社富山事業所の事業所遊休地を活用して建設した、大規模太陽光発電所（メガソーラー）「オリックス富山太陽光発電所」の運転を開始した。

オリックスが富山県で手掛ける地上設置型のメガソーラーは、当件で3件目の運転開始となるとのこと。

同社は太陽光のみならず、地熱、木質バイオマスなどの再生可能エネルギーによる発電事業、太陽光発電システムの販売事業、電力小売事業、ESCOなどの省エネルギーサービス、マンション向け電力一括購入サービス、蓄電池レンタルサービスなど、幅広い領域でエネルギー関連ビジネスを展開している。

同社は、今後も、再生可能エネルギーをはじめとしたエネルギー関連事業を積極的に展開するとともに、新しい価値を提供していくとのこと。
所在地は、富山県富山市海岸通3番地、事業用地面積は41255.03平方メートルである。

太陽光パネルの枚数は10,428枚であり、出力規模（モジュール容量）は2,816kW（2.8MW）で、初年度の年間予想発電量は3,043,888kwhとなる。これは、一般家庭約845世帯分の年間消費電力に相当する。

（画像はプレスリリースより）




日経　プレスリリース
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