協和エクシオ東金ソーラーファーム
2016年11月17日、株式会社協和エクシオ(以下、協和エクシオ)は、千葉県東金市に建設していた、出力約2,600kWのメガソーラー発電施設「協和エクシオ東金ソーラーファーム」が完成したことを発表した。
同社は環境事業の一環として、メガソーラーをはじめとする太陽光発電設備の設計・施工を手掛けるとともに、発電事業にも注力している。発電事業に関しては、2012年11月の同社「府中総合技術センタ」(東京都府中市)での稼働開始から今回の「協和エクシオ東金ソーラーファーム」までを含めると、メガソーラー発電施設10カ所を含む全国14カ所で稼働することになる。
また千葉県では、2013年12月から稼働している南房総市のメガソーラー発電施設「協和エクシオ南房総ソーラーファーム」に続く2カ所目のメガソーラー発電施設となる。
「協和エクシオ東金ソーラーファーム」施設の概要
同施設は、協和エクシオが千葉県東金市内の賃借した約4万3000平方メートルの敷地内に9840枚の太陽電池モジュールを設置し、出力約2600kW、年間発電量で一般家庭の約550世帯に相当するメガソーラーによる発電を実施する。
なお、運用期間は2016年11月~2036年11月で、売電開始日は2016年11月15日である。
(画像はプレスリリースより)

日経プレスリリース
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