太陽光発電計測・監視システムがパワコン30台接続に対応
株式会社コンテックは11月1日、これまで最大9台だったSolarView Air/Compactのパワーコンディショナー接続数を30台へ拡張するとともに、対応パワコン機種は5メーカー15機種を追加したと発表した。
さらに、帳票画面のPDF印刷機能追加、パワコンステータス一覧表示の色分け表示、メール対象の異常判別設定追加、異常履歴の異常名称検索機能追加など、使い勝手に焦点を当てた改良を行っており、新機能対応製品は同日から出荷するとのこと。
SolarView Compactには計測に必要な基本機能を全て搭載
なお、SolarView Compactには、太陽光発電データ計測装置として求められる基本機能を全て搭載していて、発電データの計測や保存はもちろん、大型表示器へのスライドショーやネットワーク経由でのWeb表示もこの1台で行えるという。
またSolarView Airでは、好評の「 SolarView Compact 」と「3G回線」「クラウドサービス」がパッケージとしてセット(3G回線契約済み)になっているため、別途ネット回線機器の設置や契約を必要とせず、 野立て太陽光発電所でも設置場所に困らないとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社コンテック プレスリリース
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