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2025年05月07日(水)
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三交不動産、三重県の「南伊勢 神津佐メガソーラー発電所」を竣工

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三交不動産、三重県の「南伊勢 神津佐メガソーラー発電所」を竣工

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総発電量は252万キロワットアワー
三交不動産株式会社は、かねてより三重県度会郡伊勢町に建設していたメガソーラーが完成し、9月28日に竣工式を執り行ったことを発表した。

三交不動産
この発電所は、「南伊勢 神津佐メガソーラー発電所」で、三重県度会郡南伊勢町神津佐の約2ヘクタールの土地に建設された。

発電能力は、約2056キロワット、年間総発電量は、一般家庭約700世帯の年間電力使用量に相当する約252万キロワットアワーで、CO2の削減量は年間で約1320トンである。

国内18ヵ所目の太陽光発電施設
三交不動産では、近年の環境問題に対する関心の高まりから、地球温暖化対策やエネルギー自給率向上などを目指して、「再生可能エネルギー」の普及促進のための事業を実施してきた。

その第一号として、平成25年4月には、三重県伊勢市二見町にて約8メガワットの「伊勢二見メガソーラー光の街」太陽光発電所の運転を開始、その後も、三重県津市に約2.5メガワットの「津メガソーラー杜の街」と、約4.5メガワットの「津 栗真町屋メガソーラー発電所」、三重県志摩市に約2.4メガワットの「志摩市阿児メガソーラー発電所」、三重県松阪市に約15.4メガワットの「松阪山室メガソーラー発電所」の運転を開始した。

その他にも三重県内において、200キロワット台から800キロワット台の太陽光発電設備を建設しており、さらに愛知県に1ヵ所、「豊田ラッツソーラー発電所」が稼働中だ。

今回のメガソーラーの運転開始によって、同社のソーラー事業全体では18ヵ所の太陽光発電所が稼働していることとなり、その発電規模は合計で約41メガワットとなる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

三交不動産株式会社
http://re.sanco.co.jp/news/images/2/20160927.pdf


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