出力規模1,200kW
SBエナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義)は、9月28日、長野県佐久市香坂22-15ほかの個人私有地において、大規模太陽光発電所(メガソーラー)「ソフトバンク長野佐久ソーラーパーク」の建設を発表した。
建設されるメガソーラーは敷地面積約1万9,000平米で出力規模(太陽電池容量)は約1,200kW、年間予想発電量は約144万6,000kWhで一般家庭約400世帯分の年間電力消費量となっており、2017年8月中の運転開始を予定している。
SBエナジーの事業展開
SBエナジーはソフトバンクグループで自然エネルギー事業を担当。現在はメガソーラー発電事業が中心となっているが、風力発電事業、バイオマス発電事業、水力発電事業、地熱発電事業など、自然エネルギーの普及・拡大を目指し事業展開を行っている。
国内では23ヶ所の発電所がすでに稼働しており、当案件のほか、青森県青森市、茨木県潮来市、栃木県那須塩原市、鹿児島県姶良郡湧水町、広島県世羅郡世羅町、静岡県浜松市の6ヶ所で建設計画が進行している。
また最近ではモンゴルのNewcom社と合弁会社を設立し、南ゴビ砂漠に計 220,000haの土地を確保。約7GW以上の風力発電を目指すなど、海外展開も行っている。

SBエナジー
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/press_20160928_01.pdf