埼玉県嵐山町で太陽光発電事業のほか、植物工場も運営
プリント配線板のレジストインキ製造で世界のトップシェアを誇る太陽ホールディングス(以下、同社グループ)は9月23日、同社子会社の太陽グリーンエナジー(以下、同社)が「紺綬褒章」を受賞したと発表した。
同社は2014年12月、太陽光発電事業の運営会社として埼玉県比企郡嵐山町に設立された。
同社では、嵐山水上太陽光発電所において発電事業を行い、電力の供給、販売を行っているほか、食料問題の解決策として、自然エネルギーを活用し、植物工場で野菜の栽培も行っている。
日本国政府より、嵐山町長を通じて紺綬褒章が授与される
同社は昨年、同町の公共施設「嵐山花見台工業団地管理センター」に、非常時対応用太陽光発電設備と環境学習展示物を寄付した。
同社による同町への寄付が、日本国政府より地域貢献として認められたことから、9月14日、同町の岩澤町長を通じて、同社に紺綬褒章が授与されたものである。
同社グループは、今後も様々な企業活動を通じて、環境負荷の低減を実現しつつ、地域社会に貢献していきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

太陽ホールディングス(プレスリリース)
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