第2期の予想年間売電収入 約512万円に
大阪市に本社を置き、太陽光発電システムの設計等を行うアース・グループ株式会社は9月8日、青森県鰺ヶ沢町の「鳴戸1号小形風力発電所」が、設備認定通知受理後に電力協議申請を行い、「FIT55円」の権利が確定したため、初号機として、第2期販売を開始したと発表した。
同発電所の設置場所における年間平均風速は6.5m。出力は19.8kW。支柱の高さは20.6m。予想年間売電収入は512万1490円で、予想表面利回りは12%となる。
同発電所の第2期販売における販売額は、4267万9083円(税抜)。
支払い方法は、契約時が販売価格の5%として、213万3954円、電力負担金回答時が、213万3954円。なお、契約時と電力負担金回答時の支払額は、予約金と合わせて販売価格の10%となる。
機器発注時は、販売価格の80%として3414万3266円、完工時は、販売価格の10%として426万7969円となる。
表面利回りが13%となる第1期分も販売中
同社では現在、販売価格が表面利回り13%となる第1期募集と、販売価格が表面利回りが12%となる第2期募集を行っている。そのほか、最終募集となる第3期募集では、表面利回りが11%となるよう価格設定を行う予定だ。
なお、同発電所の遠隔監視装置、土地賃料、損害保険料、メンテナンス費は販売価格には含まれず、別途となる。
この件に関する問い合わせは、アース・グループ株式会社、電話06-6920-0500まで。
(画像はプレスリリースより)

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