保守メンテナンスサービス「エコの輪ソーラーサポート」
株式会社エコスタイルは9月2日、低圧太陽光発電所(10kW以上50kW未満)向けの保守メンテナンスサービス「エコの輪ソーラーサポート」を始めると発表した。
低圧太陽光発電所の場合は、自主点検のみのメンテナンスとなっているため、自然災害による事故や設備不具合に気付かずに発電ロスするケースも多くみられ、20年間安定して運用するためには、やはり定期的な維持管理は必要とされている。
年2回の発電所定期点検を行う「PV基本点検プラン」など
そこで同社は、長期間安定して太陽光発電事業を運営できるよう、発電所の状況を頻繁に見に行けない人や、専門の技術者に点検を依頼したい人などに向け、3つのO&Mサービスプランを用意した。
設定プランには、年2回の発電所定期点検を行う「PV基本点検プラン」、定期点検のほか夏期に2回の草刈りを行う「草刈り代行プラン」、遠隔監視装置による発電量監視と設備異常時の駆けつけ一次復旧対応、および年4回の定期点検・草刈りをセットにした「おまかせパックプラン」の3つがある。
この料金は、30kW以上50kW未満の場合で「PV基本点検プラン」は87,000円、「草刈り代行プラン」は150,000円、さらに「おまかせパックプラン」は、遠隔監視装置をレンタルする場合が200,000円で、装置を自分で用意すると175,000円となっている。
このほか、同社以外が施工した発電所については初期登録料が必要とのこと。

株式会社エコスタイル プレスリリース
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