地域とともに発展する再生可能エネルギー事業
瀬戸内Kirei未来創り合同会社は、岡山県南東部に位置し、瀬戸内海に面する瀬戸内市にあるかつて東洋一の広さを誇った錦海塩田の跡地である広大な土地で日本国内最大級となる太陽光発電所建設プロジェクトを進めている。
このプロジェクトの最大の特長は、再生可能エネルギーの広がりと地域活性化の双方を推進できる点である。瀬戸内市が2012年、地域活性化のために太陽光発電事業による跡地の有効活用の提案を公募した際、くにうみアセットマネジメントなど7社の企業からなる「瀬戸内 Kirei 未来創り連合体」の提案が選定され、以来2年間にわたって開発を進めてきた。
本店を移転し、本格的にスタート
長期的な再生可能エネルギー事業を持続し、成功するためには、地域に密着し、ともに発展することが不可欠として本店も東京都千代田区から、太陽光発電所の建設地である岡山県瀬戸内市に移転した。
地域企業も参加
また、今年3月より株式会社中電工も出資に参加した。株式会社中電工は、中国地方最大の電気工事会社であり、2019年に予定している太陽光発電所の運転開始後には瀬戸内Kirei未来創り合同会社とO&M契約に基づいて発電所の運用と保守を担うことになっている。
株式会社中電工は「本事業は再生可能エネルギーの利用促進につながり、地域密着企業として地域への経済・雇用面の貢献に取り組みたい」と述べている。
(画像はプレスリリースより)

瀬戸内 Kirei 太陽光発電所建設プロジェクト
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