純国産&超軽量の太陽光発電シート'MAKIMONO'発売
小さな自然エネルギー機器の企画・販売を手がける里山エネルギー株式会社は8月29日、日本植生株式会社、コアテック株式会社と連携し、“純国産”の太陽光発電シート「ウェーブソーラープラス 'MAKIMONO'」の企画販売を始めると発表した。
この商品は、薄膜フレキシブル太陽電池を活用、巻物のようにクルクルと巻ける超軽量の太陽光発電シートで、里山エネルギーと日本植生のコーディネートにより、国産アモルファスシリコンをコアテックが加工したもの。
フェスティバルや、防災・減災用商品として活用
ロックフェスティバルでの活用や、防災・減災用商品としての露出を目指していて、その第一弾として、8月28日に行われた「WORLD HAPPINESS 2016」との協働により、同フェスティバルのロゴを付けた商品を限定生産したもの。初年度100セットの販売を目指している。
【商品概要】
名称:ウェーブソーラープラス'MAKIMONO'
サイズ:L920㎜×W330㎜ シート厚さ1㎜、最大突起部厚15㎜
公称最大出力 (Pmax):14.2W
公称最大出力動作電圧(Vpmax):DC8.215V
公称最大出力動作電流(Ipmax):1.728A
出力端子:DC5V−USB(type−A)
定格出力:DC5V、1.5A
(画像はプレスリリースより)

里山エネルギー株式会社 プレスリリース
http://www.nanopowers.net/2016/08/29/